過去にXで回答した事例を載せています。
今回はこちらの相談です。
黒メガネの回答
ネガティブな結末を想像して
何もしないのであれば、
最終的には、
結局最後はみんな死んで「無」になるから
何もしたくない、何も挑戦したくない
という感じになるよね。
必ず生命には終わりが来るわけだから、
恋愛の結末より確実なことだ。
そうなると、
何のために生きてるの?
という虚無感しか湧いてこなくなる。
これはあまりにも悲しいよ。
恋愛も同じで、
ネガティブな結末を想像して
何もしないのは面白くないよね。
だから僕は
「どうせなら本気で生きよう」
という発想に変わった。
仕事も、恋愛も、趣味も、
やりたいことは何でも挑戦して
そこでの経験も全てネタにして生きようかなと。
仮に自分の人生を一本の映画と捉えた時に、
無難な毎日が永遠に続いて、
挑戦も葛藤も無い無味乾燥な日々だとしたら
その映画を観てても楽しくないよね?
それよりも傷つこうが、葛藤しようが
挑戦している日々の方が主人公として応援できる。
僕は映画として見てて楽しい主人公でいたいし、
自分の人生はそういうストーリーにしたい。
あなたも人生をストーリーと捉えて、
その中身を面白くしていく意識を待つのは
どうだろうか。
あなたは「傷つくこと」をマイナスだと思っている。
それは勿体無い。
僕は傷ついたことが無い人間は
深みが出にくいし、
愛情深さも出にくくなると思っている。
だって僕が出会った本当に素敵な人たちって
過去を聞くと必ず大きな失敗や傷を乗り越えていたから。
挑戦も葛藤も傷ついたことも無い人で
魅力的な人に出会ったことがない。
「乗り越えた何か」があって、
心が磨かれて人は魅力的になる。
そして素敵なご縁に恵まれる自分に変わっていく。
そうやって成長していくストーリーの方が
絶対に面白いよ。
だからあなたも「傷つくこと」から逃げないで、
どんどん挑戦して沢山の葛藤をしてほしい。
ただ、
この生き方をするには
「私はこうなりたい」
「こういう私が理想」
「こういう生き方が理想」
という自分のゴールやテーマが必要になる。
あなたは恋愛を始める前から
別れて悲しいゴールを想像してるから、
まずは自分の理想のゴールを決めるのが良さそう。
恋愛の結末という小さなゴールではなく、
あなたはどんな人生にしたいか。
どんな自分になりたいか。
どんな気持ちで人生を終えたいか。
という人生スパンの大きなゴールを定めてみるわけだ。
その理想のゴールがハッキリ決まると、
その過程にある「今ココ」を
プロセスとして楽しめるようになるのかなと。
黒メガネ回答まとめ
- 人生も恋愛も必ず終わりがあるが、それを恐れて動かないのは虚しい。
- 挑戦や葛藤を避けると、無味乾燥な人生になりやすい。
- 自分の人生を映画や物語と捉え、主人公として挑戦し続ける意識を持つ。
- 傷つくことも含めた経験が、自分を深め、魅力的な人間にしていく。
- 大きな人生のゴールを持ち、その過程で出会う挑戦や恋愛を楽しむ意識を育ててほしい
どうしても傷つくのが怖い場合は
これを参考にしてほしい。
